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「社協のホームヘルパー派遣事業の継続を求める請願」審議、委員会は採択!

昨日は私の所属する民生文教委員会が開催され、9時~議案8件、午後1時~請願審査を行いました。

今回の請願は「社会福祉協議会のホームヘルパー派遣事業の継続に関する請願」です。  請願者は、市および市議会に対し「社会福祉協議会に対してホームヘルパー派遣事業の継続を強く求める」ことを、署名をつけて請願されています。

委員会審議に先立ち、いろいろと聞き取りをしましたが、①社協の聞き取りでは、いろいろと疑義がでてきた。 ②ホームヘルパー派遣の利用者への聞き取りでは、民間事業者ではなかなか受けてくれない重度の障がい者のヘルプを社協の担当者やヘルパーが親身に誠実におこなっていて信頼があることがわかった。  ③民間事業所への聞き取りでは、市内の事業所は高齢者介護ヘルパーのウエイトが高く、障がい者の受け入れもおこなっているが、ヘルパーが集まらないこと、利用料の低額な重度な障がい者のヘルプは、金銭的にも受け入れは厳しいこと。  など事前に情報を集めて委員会審議に臨みました。

     社協の「ヘルパー事業廃止決定」までの経緯に疑義

社協のヘルパー派遣事業廃止決定の理由
①平成24年度まで、様々にヘルパーを募集しても集まらない・・・
                        ↓
  なので平成24年12月に「可能な限り利用者の受け入れを行うが、ヘルパー登録者数によっては、派遣事業の方向性を検討する」
                        ↓
25年3月 ヘルパーにヘルパー事業縮小を説明

疑義1、社協は25年からヘルパー募集を一切やっていなかった!!


27年10月に地域福祉活動計画2016」原案作成。この中では、「計画期間中(H28~29)にホームヘルパー派遣事業の方向性を検証する」ことを明記

27年10月に、この原案を市に提出し、市から了承された。
                       
この後社協事務局内で、民間介護事業者が増えたこと、福祉ニーズが多様化し社協の役割変化が必要なこと、登録ヘルパー数の減少    等を勘案し平成28年度内に派遣事業終了を確認した


疑義2、市が了承したのは、「派遣事業の方向性を検証する」。なのに「廃止」を決め、市にも報告なし!

市が「廃止」を知ったのは、28年3月23日に社協が利用者と関係事業所と同時に市にも出した手紙だったそうです。 これは、酷い!!  市は「廃止」の了承はしていません!

その後社協は、2月29日の登録ヘルパー定例会で、「28年度末の事業終了予定」を説明し、その後、3月1日~ヘルパーの個別面談を開始し、「12月頃に事業は終了するがそれでよければ契約を」と雇用契約を締結している。

疑義3、社協事業変更の議決は理事会(3月18日)。理事会議決を待たずに事業変更を進めている!!

理事会議決前に事業変更ありきで、進めることは 違法? 違法とは言えないとしてもルール無視!!  です。

その後、社協は「地域福祉活動計画2016」など他の議案も含めて

3月18日に理事会に諮り、3月22日の評議員会で承認を受けた・・・

疑義4、3月18日理事会開催日を、3月議会開催日にぶつけてきた!健康福祉部長と議会選出の委員は欠席

疑義5、理事会に議案として出された地域福祉活動計画2016は、「ホームヘルパー派遣事業の方向性を検証する」であって「廃止」ではない!

花俣社会福祉協議会事務局長の説明は、
「議事録には載っていませんが、理事会の中で、28年度末にヘルパー派遣事業を終了することを、口頭で説明し、了承をいただきました。」

議会が委員会審議に必要と資料請求した議事録は、ほとんどが黒塗りで、口頭で説明したというヘルパー派遣事業の廃止は、ひとことも載っていませんでした。

社協は平成元年からヘルパー派遣事業を市の委託を受けて始めました。その後、社協単独事業として今日まで継続しています。利用者は、高齢者と障がいのある人が対象。障がいのある人は、体幹四肢マヒの重度障がい者やミオパチーなどの筋疾患、精神障がいの人など、ヘルパーさんは、長く支援をしていただいている同じ人がいい。特に精神の病気の場合、民間事業所でヘルパーさんが頻繁に変わったりでは、病気が悪化することもあるのです。 社協が新規の利用者の受け入れを中止している間も、市から民間事業所での受け入れが困難な人が紹介されてきて、社協は受け入れています。

民間の福祉事業所はサービス提供の事業収益だけが収入になり、人件費、家賃、ローン運営費などを賄いますが、 社協は、事業収益だけではなく、市から年間8000万円の補助金、市民からの協力金・寄付金が810万円、歳末助け合い分配金などが、8780万円などが収入としてあるのです。

経営の厳しい民間事業ではやれないことを、社協はやるものですね。そのための補助金や寄付なんだから。

蓮田市社会福祉協議会HPには、社協の基本原則は書かれています。5つの原則   http://www.hasudasisyakyou.or.jp/syakyounituite.htm

①住民ニーズの基本原則   調査等により、地域住民の要望、福祉課題等の把握に努め、住民のニーズに基づく活動を第一にすすめます

是非社協には、利用者の声をきいてヘルパー派遣事業の継続をお願いしたいと思います。  理事さんや評議員はこの件どう考えているんでしょうね。

理事、評議員名簿

http://www.hasudasisyakyou.or.jp/No137.pdf

委員会採択では、〇〇議員と△△議員と××議員の3人が退出したので、残り4人が賛成。この請願は総員賛成の採択となりました。






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