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蓮田駅西口ビルはタワーマンションから14階板状マンションに変更か

昨日3月議会が終了し、市長提出の全ての議案が可決しました。

私は、一般会計予算と西口特別会計予算は反対し反対討論を行いました。

特に西口特別会計予算の中には、西口再開発ビル計画を27階建タワーマンション計画から14階建て板状マンションに計画を変更して業務委託をする予算が含まれています。

昨日、採決の前に私と田中ひでゆき議員の二人で西口特別会計予算の『組み換え動議』を提出しました。委託業務予算6400万円をたとえば予備費等に組み替えてほしいという動議です。

タワーマンション計画から板状マンション計画に変更したのは、昨年の秋ぐらいからのようですが、議会に説明されたのは、2月23日の3月議会初日の全員協議会の報告事項の中でした。12月議会の報告では、「収支がみあう計画に変更することを考えている」とだけ。

われわれ議員も14階建てとするだけの、様々な数字を示されていないので、14階建てに賛成する根拠がありません。ましてや西口ビルは蓮田の顔となる施設であり、蓮田の将来に大きく大きな影響をもたらすもの。

私と田中議員は、予算をすぐ執行するのではなく、建物建築後の費用対効果などを議会に提出していただき、それらを検証してからの予算執行を提案したのですが

組み換え動議』に賛成したのは、私と田中議員の二人だけ。議会は特別会計予算の当初からの執行について、その後に行われた採決で賛否を問うことになりました。

もちろん私は特別会計予算の4月からの執行には 反対です。 反対討論を行いました。


・・・・・・・・・以下、反対討論を貼り付けます。どうぞ、読んでください。


議案第41号平成28年度蓮田都市計画事業蓮田駅西口第一種市街地再開発事業特別会計予算    

先ほど西口再開発事業特別会計予算のうち、再開発事業推進のための事業委託費6400万円について、当初予算で進めてしまうのではなく、ひとまず再考する時間を持ちましょうと予算の組み替え動議を提出したものの否決となりましたので、特別会計予算について反対の立場から討論を行います。


今議会初日に市から説明があったのは、再開発事業の西口ビル建築のための工事費が人件費、資材費の30%増しの値上がりのために、財政収支が合わなくなったので、27階建のタワーマンション計画を14階建ての板状マンションに計画を変更するというものです。


しかし執行部の計画変更をきいて、はいそうですかと賛成するわけにはいきません。 それは駅西口のビル建設は蓮田市の将来発展の大きなカギを握っていると考えるからです。


計画変更するためには確かな裏付けが必要です。執行部が提案する14階建板状マンション計画が蓮田市にとって最良の計画だという確かな裏付けを示していただかないと賛成はできません。

しかしながら具体的な説明がないまま事業委託予算が提案されているのが現状です。計画を進めるには確かな裏付けとなるよう、様々に検証をしていかなくてはなりません。以下その検証のポイントを申し上げます。

まず1点目として  ビル建築の目的である 『まちのにぎわいを生み出す』という施設になっているかどうかです。賑わいの創出というのは、25年に実施したプロポーザルの時の評価項目でもあります。14階建板状マンション計画がどうまちのにぎわいを生み出すのかの検証が必要なのです。

2つ目として事業協力者の役割として、事業協力者募集要項を見てみると
・テナントの誘致に関すること
・商業施設の運営に関すること
とありますが、 当初の27階建タワーマンション計画では商業スペースが3203㎡ありましたが、14階建板状マンション計画では商業スペースは236㎡です。236㎡というのはコンビニ程度でしょうか。

これでは当初事業協力者に役割として求めていたことがまったく発揮されません。商業スペースはこのようなことでいいのか、事業協力者は役割を果たしているのか 検証が必要です。


3点目は、税金の使い方  お金の使い方の問題です、

25年5月に事業協力者に決定した東急不動産・都市環境研究所事業共同体の計画ではおよそ全体工事費100億弱でした。蓮田市分の持ち出しとしては10億~13億かかるだろうから、公共施設等整備基金にその分を積んでいくと方針で、基金積み立てがせっせと行われてきました。
途中公共施設等整備基金から文化会館建設のために9億円取り崩しましたが、現在公共施設等整備基金残高は9億7000万円で、財政調整基金は13億6000万円です。

人件費や資材費が30%高騰し、蓮田市の持ち出し分が当初の予定から5億増えて例えば18億円になったとしても、もしその計画が蓮田市にとって有益となるなら、大いにやるべきではないでしょうか。ビル建築後に蓮田市に収入として入ってくる見込み額も考慮した、歳入歳出の費用対効果のデーターを出して、税金の使い方として最も効果の高い計画を選ぶべきです。しかしながら今のところ数字が示されていないので検証ができません。数字を示していただき検証する必要があります。


文化会館建設も当初の工事費は15億円でしたが、入札が成立しなくて補正予算で19億円まで上積みしました。文化会館は総額30億円近くかかっています。


4点目は、タワーマンションがもたらす周辺まちづくりへの波及効果

この実証がされていません。 駅前に新たにタワーマンションが建ったまちがその後どのように発展したのか、またはしなかったのか、全国に例がありますので、それらの検証結果も示していただく必要があります。

5点目 市長は「まだ決まっていません」と再三発言されています。それでは、いつ、誰が、どのようにして、計画を決定するのか、その道筋も明らかにしていただきたい。

6点目  西口駅前ビルは市民の関心の高い大型事業です。多くの市民の皆様が、何ができるのか、期待して待ち望んでいます。
市民への説明、また市民の声をどう聞くのか。市長の公約に「埼玉一市民協働のまちづくりをすすめる」とあります。
市が勝手にすすめていいとは、決して思いません。
蓮田駅西口第一種市街地再開発審査会がありますが、今回の計画変更は会を開いて説明を行っていません。委員さんに個々に説明したと言っていましたが、手続きに従ってきちんと審査会を開く必要があるのではないでしょうか。

7点目として 市民への説明責任

一般質問の答弁の中で、市長は市民へは計画ができてからおこなうと発言されましたが、 14階建板状マンション計画が今まで申し上げてきた様々な観点からの検証が行われて、14階建の計画が蓮田市にとって最良の計画だと確信がもてれば 説明もできると思いますが、
計画変更の市民への説明の機会をどのように持つのか、明らかにしていただきたい。

今まで申し上げましたように、当初予算を可決してしまうには問題が多すぎます。
様々に検証する時間が必要です。

以上のことから、西口特別会計予算に反対します。皆さまの賛同をいただきますようよろしくお願いいたします。

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西口特別会計予算は反対少数で可決しました。その後新政会、公明党、共産党から「西口特別会計に対する附帯決議」が提出されました。私は反対でしたが、賛成多数で可決。

蓮田市が今後30年50年先までどのようなまちになっていくのか、おおきな分岐点になるできごとだと私は考えます。 議会は大人ばかり、執行部も大人ばかり、将来の蓮田を担っていくだろう  若者の意見は入っていません!

これで いいのか?  皆様のご意見をお寄せ下さい。


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